再起動(touch×2) [HOBBY]
昨日の朝、首都圏を襲った自動改札機トラブル。目覚ましのFMラジオで「JR、私鉄、地下鉄などの自動改札機が一斉に作動しなくなった」と聞いた時は、
→ SUICA、PASMOの相互乗り入れ
→ ネットワークシステム
→ サイバーテロ?
JR各駅の全ての自動改札機には、マジックで書かれた「使用出来ません」の貼り紙が行われ、大きな混乱もなし。JR社員の手際の良さに妙な感心をしてしまいました。
ところでその自動改札機メーカー。鉄道各社からいくら損害請求されるのやら。
考えてみると怖い・・・。
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自宅の無線LANのネットワークパスワードを忘れてパスワード破りを行ったり、MACアドレスの表示場所がわからなかったりと、例によって四苦八苦してネットワーク設定を行った後、音楽再生をしながら、Safariであちこちのサイトを閲覧しまくっていたら、突然タッチスクリーンが反応しなくなりフリーズ状態に。
再起動ボタン(スリープ+ホーム)を押しても無反応。
他にハードスイッチもないので、しつこく再起動を試みていたら、今度は以下の暴走状態に。
①リンゴマーク表示
②処理中サークル表示
③再起動
①に戻る
結局6回くらい、上記のサイクルを繰り返した後、ようやく起動しました(その間、約20分)。
←こんな感じ w。
<動作がおかしくなる→キーボードを押し続ける→ますます動作がおかしくなる>の動きはまさにパソコンそのもので、改めてこれは単機能の音楽プレーヤーではなくパソコンそのものだなと実感。これ以降は立ち上げたアプリケーションは原則終了させてから次のアプリケーションを起動するようにしています(以後、問題の発生はなし)。
しかしこれをパソコンとしてとらえると・・・自分の知る限りで世界最小のパソコンではないかと。まさにカードサイズで動作もまずまず軽快。ベッドでのネット閲覧やYOUTUBE鑑賞の変な習慣がついてしまいました。
なんだか音楽の聴き方まで変わってしまいそうな、かなりインパクトある製品です。
聴力検査機? [HOBBY]
巷で話題の「大人の科学マガジン Vol.17」。
この「大人の科学」シリーズ、これまでレコードプレーヤーとかダヴィンチ型ヘリコプターとか大人ゴコロ(というかオタク心?)をくすぐる付録がついていて、つい気になって買ってしまいます。
今回の第17号の付録は電子楽器テルミン。
テルミンは、右手とアンテナとの距離で音程を調整してメロディを奏でる楽器(多分。
今回の付録もおもちゃとはいえ、2オクターブの音程を持っていて、なかなか楽しめるものだそう。
で、作ってみました。
* パッケージとパーツ。部品点数も少なく簡単に作れそう。
* 製作過程。不器用な自分でも全然苦労しません。タミヤのプラモみたい。
* 完成した姿。やっぱりおもちゃ?
完成後はまずチューニングを行います。付属のスティックでチューニング用のツマミを回し、ゼロポイントを探すのですが、これがなんとも四苦八苦。ごくわずかな指の動きで音がズレるし、蚊の鳴くような音量なのでスピーカーに耳を近づけて音を聞き取ろうとしただけで音程が変わる。ちょっとイライラ・・・。
「聴力検査か!」
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それにしても付録とはいえ、こんなに音量小さくていいのかしら、もしかして組み立て間違ったかしら・・・と訝しがって、ボリューム調整ツマミを強引に回したらマトモな音量が出るようになりました。
(説明書にはボリュームツマミは動かさなくて良い!と書いてあったんですが・・・?)
で、なんとかかんとかチューニングを済ませて演奏(?)を開始。
右手で口の形を作って、アンテナとの距離で音程を変えるのですが、ほんの数ミリ単位の移動でも音程が大きく動くので全然狙った音が出せません。基点になる音すらもつかめない(←実は音感ゼロ。
演奏を録音してブログ公開などと調子のいい事を目論んだのですが、開始後10分で挫折してしまいました。
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なんだか文句めいた記事になってますけど、この価格(2300円)でテルミンを提供してるというのはすごいなと思うのです。ヴァイオリンなどのフレットレスの弦楽器を弾ける人なら簡単に演奏できるかも知れませんし・・・。
我こそは!と思った方は、一度お試し下さい(爆。
(補記)
プロの模範演奏のサンプルが以下のサイトにあります。上手です。
http://otonanokagaku.net/magazine/vol17/index.html
Suicaの罠 [雑感]
3連休(ワタシは飛び石連休?)の初日。ハードディスクに取り貯めしたテレビ番組(プリズン・ブレイク2、ウルトラセブンX・・等々)を見終わってゴロゴロしていた時、突然思い出した事が・・・。
不審に思って今度確認してみようと思ったまま、さらに日にちが経過してしまっていたのでした。