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iPhone契約してきた [HOBBY]


iPhoneの契約に行ってきた。

6月7月頃にわいのわいのとブログに書いていたのに、何故今頃なんだ?という話しではありますが、今頃になったというのは今頃になった理由がきちんとあって、折角だから書き残しておくことにした。もしかして誰かの参考になるかも知れないし・・・(´∀`*)ウフフ。



理由1)その料金に逡巡

iPhoneはパケット定額の契約が必須となる。これまでの携帯料金に”パケット定額”分6000円が(必ず)上乗せされるというのは、一介のサラリーマンに過ぎない自分にはやはり大きい。毎月6000円って年7万円!たかがネット端末に7万円!

興味のない人から見れば驚くような価格のレコードや茶色の液体(ビール・ウイスキー・・・w)に平気でお金を使ってしまうお前が何言ってるか!という話しではあるんですが、一見無駄遣いと思われるものでも一過性の出費については、家計へのインパクトという点ではそれほど大きくない・・・と思っているのです。注意すべきは
継続的に発生する出費の方で、大低は小さな金額で出費の自覚も薄い。ある時気づくとこんなに払っていたのかと。

※「一日わずかコーヒー1杯分の価格で!」というキャッチコピーがありますけど、全然わずかじゃありません。年間20万弱・・・怖い。
 
サービス価値に対する価格という点では、移動体(パケット)通信を無制限に利用できるサービスが月6000円というのは決して高額なものではないと理屈ではわかるのですが、毎月払い続ける!という点がどうしても気に掛かる。
 
う~む、どうしたものか・・・。
 
結局、そういうものだという事であきらめました(何のこっちゃ。
 
 
理由2)もろもろの気になるうわさ

7月の発売以降にネガティブなニュースがちらほら。
 
1)ホワイト(16GB)モデルにはヒビ(クラック)が出るとか
2)サポートを依頼するとソフトバンク~アップル間でタライ回しにされるとか
3)やっぱり動作に不安定な部分もある。最悪、電話もできなくなるとか
 
これらについても、あきらめました。
 
1)は多分一部ロットの問題だと思いますが、出ちゃったら出ちゃっただし・・・。
2)3)はこの製品の性格上、仕方ないかなと。
  
 
理由3)毎月の支払額が契約タイミングによって変わってくる
 
毎月の支払い額に対して特別割引を行うソフトバンクのサービス「新スーパーボーナス」ですが、その割引額が契約のタイミングによって変わってくる。機種変更の場合は前機種の使用期間によって割引額が変わってくるのです。
 
※新規契約の場合は月1920円の割引が行われるのに対して、機種変更の場合は前機種を使用していた期間が1年未満だと920円、1年半未満だと1220円、2年未満だと1720円・・・・。些細な事ですが、前述したように小さな金額の積み上げが家計には響いてくるわけなので・・・。

という事で、9月が来るのを待ってました。

それにしても、いつも納得できないのが、既存ユーザに比べて新規顧客が優遇されるという携帯業界のフシギ。回線契約数を増やしたいという意図はわからなくはないですが普通の商売の常識からは考えられない。だってお得意様・・・。
 

理由4)感傷にひたる
 
前に使っていたノキア端末がお気に入りで、iPhoneでなければ(iPhone等という製品が存在しなければ)多分ずっと使い続けただろう製品なのです。さらには購入後、まだ1年半だし・・・。
  
携帯って普段持ち歩くものだから、なんだか妙な親近感が生まれるところがある。
それが「嗚呼もう使えなくなるのか」と考えると、なんだか名残り惜しくなってしまいまして・・・。
  
結局この理由が一番大きかったのかも知れません。


RIMG0052.JPG
iPhone契約時にSIMが回収されて、電話ではなくなってしまった・・・。


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で、iPhone。

多くのデジモノ・ガジェットブロガーの方が絶賛しているので予想はしていたものの、購入して実際に自分の物として使ってみると、予想をはるかに超えて、これまでグダグダ考えていた事が吹き飛ぶくらいに感じるところの多いオドロキの製品でした。
 
※一部IT関連メディアによると、もはやiPhoneブームは去った、結局それほど売れなかったじゃん、という事らしい。その見方に則れば今頃盛り上がり始めた私などは何だという事になってしまいます・・・(´∀`)ハハハ

以上、iPhone記事なのにiPhoneについて具体的な事は何も書いていない(&写真もない)記事でした(^^;。
 

 

麻生総理 [雑感]


麻生総理が誕生した。

自民党総裁選の候補者5名がニコニコと街頭演説している姿(とても政策論争を戦わせているとは思えない)を見て、「なに出来レースやってんだ・・・」と呆れていた自分としても、日本国の新しい総理大臣が決まるという出来事にはやっぱり妙な期待感を持ってしまって、ついついニュース番組を長々と見たりしてしまいます。

※良きにつけ悪しきにつけ世間の注目を集めるという事は今度の総選挙には有利に作用する筈だし、候補者をなるべく多く擁立する事で自民党のポジティブなイメージを狙った・・・というのが世間の見方で私もそれは同じです。それにしても今の時代になんてわかりやすいイメージ戦略なのか・・・。


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自民党関係者に問うてみたい。

一年前の安陪総理の辞任後の総裁選では福田候補が麻生候補に大差をつけて総裁に選ばれたのだけれど、それは福田氏に比べて麻生氏は総理総裁にふさわしくないと自らが判断したという事ではないのか?それが何故一年経っただけで麻生氏が総理総裁としてふさわしいという事になるのか、その根拠を示して欲しい。

※そんな問いかけに対しては「政治情勢が変わったから」という答えが返ってくるような気がしますけど・・・。いつも思うんですけど政治家がよく使う”政治情勢が変わった”って何が変わったんでしょうね。
自分達の選んだ福田総裁が総理の職をわずか一年で投げ出してしまって国民の印象は最悪。その状況を打破するには国民にイメージの良い麻生氏を!という総選挙に向けた魂胆が見え見え・・・政治情勢とは自民党情勢?そもそも今回の事態の原因たる福田氏を選んだ責任はどこにいったのかと・・・。


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麻生太郎という人、口元がちょっと曲がっているように見えたり(チョイ悪?)、失言が多い(「アルツハイマーでもわかる」や「豪雨被害が岡崎で良かった」・・・)のがちょっと気にはなりますが、とりあえずは明るい雰囲気を持った人なので何となく期待はしてしまいます。リーダーには明るさが絶対に必要ですから。

閣僚名簿を自らコメント付きで読み上げたりして、とりあえずは好印象でのスタート。
冬にはまた総理交代・・・なんて事にならなければよいのだけど・・・。

 

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また胃カメラ飲んできた(続き) [健康]


(前回から続く)

検査当日

いつまでも「行きたくないよー」などと駄々っ子のような事を言ってても仕方ない。

ついに観念して病院へ。

検査室に入りベッドの上でスタッフの方に以下の準備を施して頂きます。

・胃をきれいにする薬(液体)を飲む。
・鼻から止血用の薬剤を流す。
・鼻からゼリー状の麻酔剤を流す(喉の麻酔?。
・右鼻にチューブ(麻酔剤付き?)を挿入する。
 (今回はそれほどチューブ挿入時のヒリヒリした感じはなかった。)
・胃の動きを抑える注射を打つ。

そして検査待ち。だんだん怖くなってくる。

「ん?」 ふと、疑問がわいた。

少し風邪気味であるのか今朝起きてからずっと左鼻が詰まっている。その上で右鼻にチューブが挿入された状態なので、鼻では息が出来ない。

「すいません。左鼻が今朝から詰まってるんですけど息は口でするんですか?」
「そうです(^^。」

※両鼻が既にふさがっている男が、超ハナ声でこの質問をするのはかなり間抜けでした。
今まではどうやって息してたんだ(笑。


*****

そしていよいよ医師による検査開始。

鼻からチューブを抜いて検査器具を挿入。

「ん?」 また疑問がわいた。

確か去年は左腕から麻酔を点滴状態で入れて少し虚ろな状態になってから検査が始まったような・・・。今回は思いっきり意識がクリアなんですけど・・・。

時すでに遅し。もう検査器具がお腹まで達してました(-_-。

※以前ネットで調べたのですが、経鼻内視鏡の場合は麻酔(静脈麻酔)をしたりしなかったりするみたいです(経口の場合は行う)。どういう基準で麻酔の有無を決めるんでしょうね。よくわかりません。

胃の内部を撮影時に空気を入れて胃を膨らませているのか、お腹の中で何かが動くような感覚があって、ちょっと気持ち悪い。さらに喉元にも異物感が・・・(去年は麻酔でボーっとしていた為か感じなかった。今回はいろいろな感じがリアルに伝わる。。。)。

若干の気持ち悪さをこらえながら(さらに口で呼吸もしながら)約5分程度。
ようやく検査が終了しました。

医師の「特に問題ないですよ」との説明にひと安心。

正式な結果を聞くのは後日なんですが、組織の採取もなかったし大丈夫なのではないかと。

それにしても昨年と同じこのパターン(レントゲン撮影での疑い→内視鏡検査での異常無し)、きっとレントゲン撮影で写る胃がいかにも怪しそうな形状をしてるんでしょうね。

きっと来年もまた胃カメラ記事を書いていそうな気がします・・・(;´д`)。

まあ考え方によっては毎年、食道と胃をダブルチェックしているわけなので、すごく安心できるんですけど。。。


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また胃カメラ飲んできた [健康]


2008年春~夏

5月の終わりの事。
毎年会社の方で受けている人間ドックの結果報告に「上部消化管の隆起性病変の疑い(要精密検査)」との指摘があった。

「またかよ・・・。」

同じく「上部消化管の隆起性病変の疑い」の指摘を受けて、生まれて初めて内視鏡による精密検査を受けたのが去年の事(→結果異常なし。

なんとなく今回も同じパターン(レントゲン撮影(疑い)→内視鏡検査(異常無し))になりそうな気がして内視鏡検査を受ける気が起きない。

※去年の事があって、胃のレントゲン検査(バリウムで胃を膨らませてその形状から異常を発見する?)がいまいち信用できなくなっているのです。

去年は少しでも苦しくない方法という事で、鼻からの内視鏡検査を体験。おかげで昔から持っていた「胃カメラの恐怖」は払拭されたのですが、それでもやっぱり胃カメラは飲みたくない。

とはいえ「疑い」があるといわれて放置するわけにもいかないし・・・。

せっかくだから新たな体験という事で、今回は口からの胃カメラにチャレンジしてみるのはどうだ。

いやいや嘔吐反射の激しい自分は口からケーブルを飲み込むなんで出来るわけない。

検査中に気絶しそう。

却下。

・・・・。

等々とグズグズと考えている間に秋になってしまいました(-_-。


検査予約~検査前日

9月に入り気候も涼しくなり「ああ、これから食欲の秋だなあ」等と考えていたところ、やはり春の人間ドックの結果が気にかかる。

このまま放置しててもなんとなく引っかかるし、こんな事気にしてたら食事がまずくなりそうだし。

仕方なく一念発起して、検査予約を入れてきました。

***

検査予約後、検査日が近づくにつれ、不安が募る。

一度経験した事なので、もはや恐れる事もないかと思いきや、やっぱり怖いものは怖い。

鼻からチューブを入れる時にヒリヒリするのが嫌だし、喉からお腹まで金属のシャフトが入ったような、あのなんとも言えぬ感じはあまり体験したくない。

で、またグズグズ病が始まった。

「嗚呼行きたくないよー。検査受けたくないよー。俺のブログは内容がないよー。」

(次回に続く)


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