THE ME [雑感]
早いもので今年もあと4日。
あれもしなくちゃいけないし、これもしなくちゃいけないし、ブログ書いてる暇なんかないよ~。
一年が終わるからといって何か特別なものがあるわけでもないのに、年末というのは何故こうもせわしない気持ちになるのか。盆と正月が一緒に来るみたいなこの時期の雰囲気というのは、実はあまり好きではない。
皆、普段通りに過ごせばいいような気もしなくもないんですが・・・。あっ、まだ年賀状出してない。
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年末に行う事のひとつが、来年の手帳の用意。
これまでさまざまなPDAを使ってきて、あれやこれやと理由を見つけては定着するには至らず。今は究極のPDAともいえるiPhoneを持ちながらも、それでも手帳は手放せない。
どれだけ高度なデジタルツールが現れても、書く事で記憶する、手と目と記憶をフルに使って行う検索/アウトプットの早さ、ラフな扱いにも耐える・・・等々、自由度×機能のバランスの妙、やっぱり手帳というのは究極の情報管理ツールだと思う。
ここ数年つかっているのは「ほぼ日手帳」。
ビジネス用途としてはちょっとカジュアルすぎないかという気がしなくもなく、いわゆるヒット商品の類で使っている人も多いので、持っていると少し気恥ずかしさを感じないわけでもないんですが、売れてるからには相応の理由があるのであって、文庫本サイズで1日1ページというページレイアウトを始め、各部分に凝らされた工夫が使いやすくて、なるほど一度使うと手放せない。
※ただし書き込む内容というのは、購入予定のレコード・本、思いついたアイデア、印象に残った言葉、ブログネタ(ただし記事になる事は滅多にない(←ダメジャン)、落書き、スケジュール等々・・・とても人には見せられない。
カバーにはビニール素材の専用カバーを使っていたんですが、2年の酷使により汚れ・スレ等がついてかなり見た目がみすぼらしい。みすぼらしいのはともかく汚らしい。
手帳本体を2009年版にするにあたり、カバーも新調する事にした。
長年使うことを考慮し、今度は皮素材にしたい。
で、見つけたのがこれ、ブリットハウスのTHEME(※)。
※”THEME”って、テーマ? ザ・ミー? ダブル・ミーニングかな。
ほぼ日手帳専用の皮素材カバーもありますが、なんだかあまりにヒネリがないもので。
手帳のサイズがA6サイズなので、いろいろな汎用品が使用可能。
*ほぼ日手帳がきれいに収まります。
*文庫本も入ります。
*右側にはロディアのブロックメモがそのまま収まる(写真のメモは付属品。
*上にはお札もたっぷり入りそう・・・何故手帳にお札?
なかなかの使い勝手が期待できそう。
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真っさらな手帳を見ていると清清しくて前向きな気持ちになるのは何故。
”真っ白さ”というのが、実際的な意味と象徴的な意味の両方で、良くも悪くもこれから(自分次第!)という気持ちにさせるんだろうなあ、などと出来のいい小学生もしくは自己啓発に夢中なビジネスマンみたいな殊勝な事を考えてしまいました(笑。こんな気持ちになるだけでもやっぱり年末年始の意味はあるのだなと。
なんにしろ、来年の頁がたくさんの良い事で埋まると良いなと思います。
追記)
なんだか今年の締めくくりみたいな記事ですけど・・・まだ早い?。
年内のブログ更新予定は・・・ん~そちらも真っ白(^^/ハハハ。