選択と集中 [雑感]
もう普通のことですが近頃は昔のロック名盤のウン10周年記念とかのボックスセットの発売が目白押し。1968年からちょうど50年の今年はホワイトアルバムとかジミヘンとかザ・バンドとかビレッジグリーンとか超名盤揃い(そういえばゼッペリン1stも68年だったような…。これの記念盤出てましたっけ?)
その内容は、リマスターCD、デモ音源・オルタナバージョン等満載のおまけCD、ハイレゾ音源・映像等のブルーレイ、重量盤アナログ、写真や制作資料満載豪華本・・・等々全部入りの豪華デラックスセット(松?1万から2万くらい)から、それを抜粋したもの(梅?数千円)まで様々なバリエーションあり。
なんとかして客単価を上げたいレコード会社の思惑もあるのだろうが、それよりも制作側の熱い気持ち(誇らしい仕事の全てを知って欲しい)によって企画されてるものも多くあるように感じます。
とはいえ、そんなの全部買ってたら財政破綻必至なので、作品への思い入れと自分の興味や内容を吟味して、選んで買ってます。
その内容は、リマスターCD、デモ音源・オルタナバージョン等満載のおまけCD、ハイレゾ音源・映像等のブルーレイ、重量盤アナログ、写真や制作資料満載豪華本・・・等々全部入りの豪華デラックスセット(松?1万から2万くらい)から、それを抜粋したもの(梅?数千円)まで様々なバリエーションあり。
なんとかして客単価を上げたいレコード会社の思惑もあるのだろうが、それよりも制作側の熱い気持ち(誇らしい仕事の全てを知って欲しい)によって企画されてるものも多くあるように感じます。
とはいえ、そんなの全部買ってたら財政破綻必至なので、作品への思い入れと自分の興味や内容を吟味して、選んで買ってます。
*
それに加えて年末のせいかたまたまなのか先月あたりから購買欲を刺激するようなタイトルの発売ラッシュ。そんなこんなで買ったはいいが聴いてないCDが部屋にたまってしまう積ん読ならぬ積ん聴状態が発生。
音楽って聴くには必ず相応の時間を必要とするわけですけど、世間の音楽好き、特に前述したデラックスセット(松)とかをばんばん買うような人はそれをどうやって聴いてるんだろうか?不思議で仕方ない。誰かタイムテーブル公開してください(笑。
*
私、普通に仕事(会社員)してるんですけど、もはや仕事って自分の生活の中でのプライオリティで言うと1番でも2番でもなく、では何番目か?とつい考えてしまうほどに高いものではない(というか昔から1番だった事はたぶんないですが。。。)
そして会社員として仕事をしているので一日の大部分(通勤時間含めると10時間程度)は拘束というか仕事に時間を費やしている。
これってなんだかコスパが悪いなあと。優先度の低い物事に対して一日の大半を費やすって、すごく不経済な話しですよね。
最近というかここ数年、自分の年齢とか亡くなってしまった人を見てきて、時間が限られている事をより強く意識するようになってしまった。選択と集中じゃないですけど、いろいろと選んでいかないといけないのかしら、とそんな事をまた考えてしまいました。
なんかしみじみした記事になっちゃったなあ。。。
これはその購買欲をそそられた方のもの。クリムゾンはあまり熱心には聴いてきていなくて最初特に興味なかったのですがこのヒプノシス風なジャケットにやられてしまいました。内容は...♪ばーん!うおー!の高嶋兄状態ですw しかし驚くべき演奏ですよね。。。
買ったけど、あまり聴かないってーパターンもある様ですね。
(松)のセットもコレクター的要素が強いのかも?
私はオリジナル思考で1枚1枚買うので、
頑張って聴いてますよ。(笑
by たいへー (2018-11-23 07:58)
たいへーさん、こんにちは。
そうなんですよね、最近のナントカ記念デラックス盤って純粋に音楽楽しむというよりは買って満足、資料として価値があるみたいな...。さらにはお祭りには参加しとくかみたいな...。でも手にすると嬉しいんですよね。
by Buji (2018-11-23 09:55)