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スーパーファミコンエディション [HOBBY]

春に注文していた任天堂3DS LL SUPER FAMICOM EDITIONが到着して暫く放置していたのをようやく開封...したので記事にしてみる。

もはやゲーム習慣もないのに、何故今またこんなの欲しくなったかといえば、素晴らしいデザインセンスに心惹かれたのと、ヴァーチャルコンソールで昔のスーパーファミコンソフトをやってみたくなったから。FZEROとかMOTHER2とか。
 
※Tumblrでいつだか「マザー2」の記事が流れてきて、一度やってみないといかんなと思っていた(90年代当時は糸井重里的世界が苦手でやらなかった。今はそれも好きなんですが・・・SMAPの「まざつー」CM懐かしいですね)。

ファミコンやスーパーファミコンのソフト。レトロゲームなんていわれますけど、ゲームってグラフィックが進化、複雑化しただけで、ゲームシステムやそのエッセンスは当時にもう完成されていると思ってる。むしろ目に優しくて良いかと・・・。
 

お約束で・・・元祖スーパーファミコンと並べてみました。
 
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本体はスーパーファミコンのカラー&デザインを踏襲。
元祖の方、ずいぶん変色してます。経年変化というよりヤニ汚れ?。
当時90年代前半頃の自分はタバコをプカプカ吸いながらひたすらゲームに興じるというような事が多かったもので・・・。まっ、楽しかったですけど。 
 
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コントローラー。赤・黄・青・緑はスーパーファミコンカラー。 

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新旧親子亀状態。パッケージのデザインも一緒。こういう丁寧な仕事ぶりがさすが任天堂。
 
 
任天堂の商品には、ゲーム機にもソフトウェアにもサービスにもいつも一貫したトーンがある。それは理念か哲学か。子供や大人に楽しく遊んでもらう事を1番と考えた(と思う)山内さんとか岩田さんとか宮本さんとかの心、志が浸透しているのだと思う。素晴らしい企業だな。


(追記) 
ブログ記事用に開封し液晶フィルムを貼って写真撮影に臨んだが・・・その際、ACアダプターが別売である事が発覚した。うーん、クソ暑い中これから買いに行く・・・。 
 
 

バトル・オブ・HG [健康]

話は今から5年前。ちょうど東日本大震災のあった年の8月にさかのぼる。
 
ある夜、お風呂で洗髪中にふと鏡に映る自分の顔に目が留まった。入浴時は浴室の鏡も曇っているし、普段めったに洗髪中の自分の顔を見る事などないのだが、たまたまその日は見てしまった。
 
ん?ん?
鏡に映った自分の顔(というか正確には頭なのであるが)を見た時、 自分の目を疑った。
「髪がなくなってる」 
 
洗髪でびしょびしょの自分の頭なのであるが地肌部分の露出がすごい。受けた印象が、枯れた森といいますか、海に浮かぶ島々といいますか、そんなインパクト。濡れた自分の顔がなんだか落ち武者状態。
「なんやこれー」 
 
自分は昔から白髪は目立つものの、髪は床屋さんが嫌がるほど硬く、量もそれなりで、祖父も親父もハゲ&薄毛だけど自分だけは大丈夫だろとタカをくくっていたのが、なんでこんな事態になってるのやら。そもそも一体いつからこんな状態が進んでいたのだ。なんだこれは。
 
「はっ!これはもしかして放射能の影響なのかも・・・」などと、科学的で無い事も一瞬考えたのですが、そんなものより可能性の高い要因など挙げればいくらでもある。
 
「もう年だな。。。」終わりの始まりというか、人生の秋を感じてしまった。。。
 
しかし、薄くまばらな感じはあるものの、別にはっきりとどこかがハゲているわけではなし。多少気にはなるものの、まあこんなものかと。折に触れ、上からの他人の視線が気になった時などに「いつか対策を考えなくてはならんな・・・」などととりあえずは危機感なし、鷹揚の構え。
 
それから5年。非常に緩やかではあるがしかし確実に髪は、細く少なくなっていっていたのであった(続く)。 
 
 
 

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