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3.0アップデート [雑感]


もう毎度の事なので慣れっこですけど、iPhoneOSのアップデートはいつも苦労する。

USBの微妙な供給電流の違いによるものなのか、毎回のアップデート時、必ずiPhoneを更新できませんでした。不明なエラーが発生しました(1602)。」で異常終了。OSの入れ替え時の異常終了なので当然iPhoneの中身は空っぽに。その後iTunesから復元作業を行う事で復旧しますが、元に戻るまでの2時間近く、端末の一切の機能が使用不能になる。

メールはともかく何時間も電話不通状態になるのは社会人としてどうなのかと・・・。とはいえそれで実際に何か支障があったためしもないのが別の意味でどうなのかという感じなんですが・・・。
とりあえず日と時間帯を慎重に選んで毎回実施してます。


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* 空っぽの状態。。。


RIMG0006.JPG
* 復元を促すメッセージ・・・ここからが長い。

いつもは復元作業自体はスムースに出来るのですが、今回は
復元作業もiPhoneが復元できませんでした。不明なエラーが発生しました(1604)。」で異常終了。3回繰り返しても結果は同じ。さすがに「これはマズい!」と少し焦る。

異常終了に至るまでのPC(iTunes)とiPhoneの様子を見ていて、空のiPhoneを認識(上記画面)→復元の準備処理実施復元の本処理に入る(iPhoneの制御がiTunesに移る)前にiPhoneの電源が自動OFFされる・・・事が問題なのだと気づき、iTunesに接続する時のiPhone側の電源のON/OFFを変える事で対応した。

※失敗後、ケーブルは挿したまま(iPhoneがOFF状態のまま)
iTunes側を再起動させれば大丈夫。

この種の問題の解決方法は大抵PCのそれと同じ(状態を変えてやってみる」)ですけど、こういう問題を世間の人は簡単に解決できるものなのか。まあMACを使っていればそもそも問題が起きないんでしょうけど。




今回の3.0アップデートの目玉がコピペ(コピー・カット&ペースト)機能の追加。
実のところiPhoneではコピペ機能の実現はない(出来ない&行わない)と思っていた。

ソフトウェア的には問題なしですが、ハードウェアスイッチがホームボタンのみの、右クリックもショットカットキーもないiPhoneで、どういうユーザアクションをコピペ動作(文字列選択→コピー・ペースト)に割り当てるのやら?いろいろと想像してみたものの皆目見当がつきませんでした。さらにどういう風に実現するにしろOSレベルの事(プロセス常駐)なので、全体的に動作が重くなるのではないかと・・・そこまでしてiPhoneにコピペ機能を追加する必要があるのかなと。

結局、コピペ動作は「文字と認識した部分?での長押しタップ」によって実現されていた。いわれてみればこういう方法があったのかという感じで、かなりわかりやすい操作。こういったインタフェースの工夫というのはappleのお家芸ですね。

動作速度の問題は、ハードウェアの性能向上で解決できる事で、新型(Sモデル)の登場に合わせて実現したわけだから何ら問題なし。ただ現行(3Gモデル)では、文字入力時など、以前に比べて若干モタつくような気がしなくもないような・・・(・_・?


 IMG_0177.JPG
* 折角なので、記事の締め部分はiPhoneメモアプリで書いてみました。
「iPhone=十徳ナイフ」は確かスタパ斉藤氏の意見。鋭い切り口だな~と思います。


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