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今年の3枚(2016年) [音楽]

タイトルの年度が間違ってるみたいですけど間違いではないのです。
去年の年末に書き始めたものの興味が飛んでしまって投げ出してた記事です。
下書きに残ってるのが今年のやり残しみたいで気になった(というかこれ書かないと2017年版が書けない気がした)ので書き直して投稿します。


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1.★
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このレコードは内容よりむしろレコード購入時の印象が強すぎた。宝物を手にした感じで今でも大切にしてる。

内容もボウイが考えた現代の芸術であり、彼の”今”がここにあると思うとつい入れ込んで聴いてしまう。1曲め(BlackStar)の後始まる2曲め('Tis a Pity She Was a Whore)のなんというカッコ良さ!カッコ良すぎて泣く!そして録音がまた素晴らしい。

なぜかこの録音に関してはダウンロード音源で聞くと作品の印象が薄い気がする。音的なアナログ優位はあまり自分は(今は)信じていないのですけど。
思い入れが音楽に与える印象を考えてしまう。


2.Good Times!/Monkees 
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これはアンディパートリッジが曲を提供したという事でほぼそれ目当てに買ったレコード。提供曲 You Bring the Summerは聴いてみるともろXTC。XTCの新曲といっても信じる。ま、そりゃそうですが...

モンキーズをアイドルとして信奉してたアーチスト達(ポールウェラー、ノエルギャラガー、ウィーザー等)が楽曲を持ち寄ってモンキーズに歌ってもらいました、みたいなアルバム。

聴いてみると大当たり。なんですかね、こういうカラフルでノリの良い王道ポップが好きなのですね、自分は。

おそらく2016年一番針を落としたレコードではないかしら。
酷い話なんですけどこのレコード、パッケージに封入されてたダウンロードコードが”使用済み”だった。酒が入った状態でPC操作してたので自分の手違いの可能性もあるのですが、カードが半分に折られてたりして怪しいんですよね...どうしたライノ。。。

3.
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洋楽邦楽問わず2016年に一番聴いたCDがこれ、エビ中の「穴空」。
例によってゆるいタイトル(と一部ゆるい内容)ですが、中身はたむらぱん、フジファブリック、菅野よう子、杉山勝彦・・・等々強力な楽曲提供陣に支えられた聴き応えのあるもの。
2016年はエビ中の冠テレビ番組を毎週見てたりして結構ハマってました。
優等生的なアイドルは駄目なんですよね、ワタシは。


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という事で2016年お気に入り3枚でした。
この流れで「2017年の3枚記事」を正月中に書く予定(-_-?

それでは皆様よいお年を。



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