マッキーさんの本 [音楽]
これ先週発売された牧野良幸さん(マッキー)の新刊「僕の音盤青春記 花の東京編 1981-1991」。牧野良幸さんのムック本が好きでよく買ってる。
牧野さんの著作は、氏が夢中になった音楽アルバムやオーディオ機器、その他音楽関係のテーマを、イラストと軽妙な文章で1テーマ見開き2ページ程度でちょっとコミカルに表現するエッセイとなっていて、どのページにもご本人の音楽好きが溢れてとても楽しく読むことができます。
「僕の音盤青春記(シリーズ)」は文字通り、氏の学生時代からの音楽・オーディオ生活の記録・遍歴となっている。年はちょっと上の方ですが、まあ同世代?といっても差し支えないので、読んでて「あー、こんな感じ」「そうそう、これこれ」と手を叩くところ多々あり。カセット、エアチェック、ステレオ、LPレコード、MTV、CDの登場・・・誰もがたどった道。。。
まさに自分もこんな感じで初CDを買った。
トークイベントでご本人にもお会いした事ありまして、気取らないお人柄と音楽が好きな雰囲気がいっぱいの方(というかエッセイのイラストの雰囲気そのまんまの素敵な方)。話聞いていると感化されて、負けじと音楽をたくさん聴きたくなります。好きな感じが伝染するんだろうな。
ちなみに牧野さんは自分の中の高音質音源&オーディオの師匠(と勝手に思ってます...)。これまでエッセイ内やトークで紹介された音楽ソフト何本買ったやら...。そしてイラストの効果もあってオーディオの「音の感じ」を分かりやすく表現するという事ではピカイチ。ワタシもこんな表現力が欲しい。
という事で、勝手に本紹介でした。みんなー買ってね~(←誰だお前はw。
2017-11-04 09:17
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コメント(4)
こんばんは!(笑) 毎朝早いのでもう寝ますが、(^_^;)
エアチェックって言葉、懐かしいというか、実際にガチでやっていました。TEACの2トラ38で。タイマーとか、付属機器が色々ありましてね。それが今やradikoでもってタイムフリーのエリアフリーで、PCからUSBでDACにつなぐと、超高音質で聴けちゃったりして。時代は変わりましたね。でもアナログが好きですねぇ。やめられませんねぇ、これは。^^
by まめぞう (2017-11-07 20:44)
こんばんは。タイマーは懐かしい。タイマーって今思うとすごい装置。。。
自分はガチではなくナショナルのラジカセ程度でエアチェックしてた人ですが、でもそうやって聞いてた音楽は扱いが今より2ランクも3ランクも上だったような気がします。”簡単にいい音いい時代”ですけど、そういうもんじゃないのかも、と考えてしまいます。
by Buji (2017-11-07 23:52)
とても他人事とは思えないんですけど。^^;
ダブルカセットは衝撃でしたねー。
欲しくて欲しくて、全ての電気製品を持ちこんで
質屋でゲットした思い出が・・・
by たいへー (2017-11-10 08:20)
>たいへーさん
そう!ラジカセ後期にはダブルカセットが当たり前でしたけど、最初、ダブル!のインパクトはスゴかった。斬新なアイデアですよね。
by Buji (2017-11-11 00:52)